再生医療で
疲労回復・二日酔い改善
幹細胞培養上清液(エクソソーム)点滴
疲労感が抜けない
疲れやすい
元気が出にくい
二日酔いが辛い
うまく寝付けない
歳を取ったと感じる
幹細胞培養上清液(エクソソーム)は、脂肪組織などから取り出した幹細胞を培養した後、その培養液から幹細胞を除去した液体です。
再生医療の一種とされる幹細胞培養上清液(エクソソーム)ですが、自身の細胞を採取する必要がなく、比較的費用を抑えて治療することができるため人気が高まっています。
エクソソームやサイトカイン、成長因子などが豊富に含まれ、アンチエイジング、美容、医療に効果的です。
*幹細胞培養上清液はエクソソームだけでなく、さまざまなサイトカインや成長因子などの生理活性物質を含みます
減少した幹細胞の機能を補完する役割を果たします。
エクソソームは細胞から分泌され、細胞間で情報を伝達するための手段・コミュニケーションツールとして機能し、損傷や老化した細胞の修復を助けます。
皮膚の再生や血管の再生効果、さらに複数の抗炎症作用が確認されています。
肝細胞増殖因子で、肝臓の再生や修復を促進します。
また、細胞の成長、運動、形態変化など多様な生理機能をサポートします。
血管内皮細胞増殖因子で、血管新生(新しい血管の形成)を促進します。
創傷治癒に関与しています。
基礎線維芽細胞増殖因子で、細胞増殖や分化、創傷治癒、血管新生を促進します。
神経や皮膚の修復にも関与しています。
メタロプロテアーゼの阻害因子で、細胞外マトリックスの分解を制御し、組織のリモデリングと修復を助けます。
メタロプロテアーゼの阻害因子で、細胞外マトリックスの恒常性を維持し、組織の安定性と再生をサポートします。
Fibronectin(細胞接着分子)は細胞同士や細胞と基質の接着を媒介するタンパク質で、組織の形成、免疫応答、細胞間コミュニケーションに重要です。
神経細胞由来の栄養因子で、神経細胞の生存、成長、修復を促進し、神経系の健康維持に寄与します。
コラーゲンVIの構成要素で、細胞外マトリックスの一部として組織の構造維持や細胞の機械的安定性に重要な役割を果たします。
当院で使用している幹細胞培養上清液(エクソソーム)は、脂肪採取から製造まで全て日本で行なっております。
そのため高品質かつ安全性が高いものとなっており、皆様に安心して治療を受けていただくことが可能です。
当クリニックで使用している脂肪由来の幹細胞のドナーは若い日本人の女性です。
血液検査などの厳しい検査項目を通過した方から採取した幹細胞のみを使用しているため安全面に強みを持っています。
幹細胞を培養する際に動物由来の培養液を使用すると、拒絶反応やアレルギーが出てしまう可能性があります。
しかし、当院の幹細胞培養上清液(エクソソーム)は動物由来の培養液ではなく人工的な化学物質を利用した培養液のため、安全性が高くアレルギー反応が起こりにくいとされています。
幹細胞を培養する際の培養液に動物由来のものを使用している場合、アレルギー反応のリスクが高まるため投与量が制限されてしまいます。しかし、当院で使用している幹細胞培養上清液(エクソソーム)は、人工的化学物質を使用しているため、そのような心配はなく、多くの量を投与することができます。
厳重な審査を通過した幹細胞培養上清(エクソソーム)を患者様に投与しております。
ウイルス検査や品質管理試験、毒性・安全性試験などを通過し本当に安全なものだけをご提供しているため、安心して治療を受けていただくことができます。
・ウイルス検査 ・エンドトキシン検査
・マイコプラズマ試験 ・品質管理試験
当クリニックは日本臨床研究安全評価機構の認定を受けた上で医療行為を行なっています。
この認定は、私たちの治療が厳格な安全基準と科学的根拠に基づいていることを証明しています。
患者様の安心と信頼を第一に考え、高品質な医療サービスを提供するために最善を尽くしています。
当院のクリニックでご提供する幹細胞培養上清液(エクソソーム)の投与量は薄めた量ではなく、原液での表示となっております。患者様のご不安を解消するため、明確な表示を心がけております。
疲労回復・二日酔い改善は、点滴による治療を行います。
幹細胞培養上清液を点滴によって全身に行き渡らせることができます。体内に入ると、損傷を受けた部分に集まる「ホーミング効果」というメカニズムがあり、この作用により全身のダメージを受けた組織に集まって修復を行います。
直接の投与が難しい部位や、自分ではまだダメージに気づいていない組織に対しても特に効果的です。
ご予約
ご来院
無料カウンセリング
問診
治療
ご退院
1回あたり投与量 | 料金(税抜) |
---|---|
1ml | ¥30,000 |
2ml | ¥52,500 |
5ml | ¥115,500 |
10ml | ¥210,000 |
※価格は税抜です。
月に1〜2回の頻度が推奨されます。
ただし、適切な頻度は施術の目的やお客様個人の状況によって異なりますので、カウンセリングの際に最適な頻度をご提案いたします。
幹細胞培養上清液には幹細胞は含まれておりません。
3回以上の施術を受けていただくことで効果を実感していただきやすいです。
ご自身の幹細胞は使用しない治療です。そのため、治療を行うと決めたその日から投与をすることができます。また、ご自身の脂肪を採取しないため幹細胞治療と比べて価格を抑えて受けることができます。
現段階では、治療後の献血は不可能となっております。ただし、今後の規制緩和の状況によっては献血が可能となる場合もございます。
当院で使用している幹細胞培養上清液は、現時点で重大な副作用の報告はなく、リスクが低いと考えられています。
しかし、好ましくない作用(副作用)がまれに認められる場合もあります。培養上清に含まれることがわかっている成分について、これまでに報告されている副作用には、以下のようなものがあります。
難聴、めまい、耳鳴り、腎障害:培養上清に含まれるゲンタマイシンは、膀胱炎や敗血症などの感染症において使用される抗生物質であり、その治療目的で使用された場合(1日3 mg/kg、60 kgの人で1日180 mg)、難聴、めまい、耳鳴り等の第8脳神経障害や、急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれる事があります。培養上清中に含まれるゲンタマイシンの濃度は0.01 mg/mL以下であり、本研究で用いる最大量と想定される60 mLを投与した場合の体内に入るゲンタマイシン量は0.6 mg以下です。感染症治療で使用される量と比較すると1/300以下で、副作用のリスクは低いと考えられます。
その他の副作用:培養上清の主原料である培養液にはヒトおよび動物由来成分は用いられておらず、感染症等のリスクはありません。もう一つの主原料であるヒト幹細胞から産生された成分を含むため、感染症のリスクを完全に否定することはできませんが、組織提供者の感染症のチェックを行い、製造された幹細胞のウイルス、マイコプラズマ、エンドトキシンの否定試験および無菌試験を行っています。